安心・安全な内視鏡を求める方へ
理想の内視鏡とはどの様なものでしょうか?私は医師になって1年目(1996年)から、内視鏡を握り、20年以上が経ちました。12年を大学病院、1年を国内留学先の内視鏡室で過ごし、“知らない者はいない”と言われる達人の内視鏡を間近で見て、指導を受け、研鑽を積んできました。達人を追い越さんと精進する毎日に、「内視鏡道に終わりなし。」を実感し、その学びの中で、私は理想の内視鏡として、以下のことを自らの内視鏡室で実践する様心がけています。
内視鏡センターでは開院以来、スタッフ全員が切磋琢磨しながら、理想の内視鏡検査を提供することに努めてきました。
検査を迷われている方は是非、当センターにお越しください。
あなたの求める答えが、ここにあります。
「弘法筆を選ばず」と申しますが、「達人は内視鏡を選ぶ」というのが私の意見です。経口胃カメラが苦しかった方には、経鼻胃カメラ、胃癌の術後で詳細な観察が必要な方には経口の高画素胃カメラ。大腸ポリープが多発する方には拡大大腸カメラ、柔らかく長い腸の方には超細径の柔らかい大腸カメラ、大腸カメラが入らない方にはカプセル大腸カメラを、私は用います。
当センターでは胃カメラ2種類、小腸カメラ1種類、大腸カメラ4種類と豊富なバリエーションで様々な内視鏡検査に対応します。
スコープ | 特徴 |
---|---|
GIF-XP260NS | 経鼻用細径スコープ(らくちん鼻カメラ) |
GIF-PQ260I | 経口用細径汎用スコープ |
PCF-PQ260L | 超細径大腸用スコープ(柔らかく腸にやさしい) |
PCF-260AI | 細径汎用大腸スコープ |
PCF-260AZI | 細径拡大大腸スコープ(精密検査用) |
PillCam SB2 | 最新小腸用カプセルカメラ |
PillCam COLON2 | 最新大腸用カプセルカメラ(カメラが入らない方用) |
(下線部をクリックして詳細な説明を是非御覧ください。)
当内視鏡センターは、日本・世界の有名な内視鏡室を参考に、「麻酔を使った苦痛の無い内視鏡検査」を機能的に行える様に設計されています。また、内視鏡、高周波(ポリープ切除に用いる電気メス)については、専門施設レベルの設備を用意しました。(拡大内視鏡、NBI、VAIO200D)
ソフト面では、環境音楽と芳香をお楽しみ頂き、苦痛ではなく「happiness」を享受できる環境作りを心がけています。
経鼻内視鏡、狭帯域光観察システム(NBI)、最新の細径拡大大腸内視鏡、高周波電気メスVAIO200D、天井吊り下げモニター、ストレッチャーによる内視鏡検査、安らぎのリカバリールーム等、見学した日本の専門施設やアメリカの内視鏡センターを参考に最新の設備を整えました。
日本消化器内視鏡学会指導医・日本消化器病学会専門医による質の高い診断・治療を行います。
胃カメラのご予約・大腸カメラのご相談は、お気軽にお問い合わせください。