胃カメラのご予約・大腸カメラのご相談はお気軽にご連絡ください。
大腸カメラにつきましては安全の為、お手数ですが一度当院に御紹介頂き、
診察後に検査予約をさせて頂きます。
検査前日午後9時から絶食、検査当日朝7時より飲水も中止する様指導してください。
(当日朝の降圧剤等、必要な内服は7時に極少量の水で内服する様指導してください)
この度、森田内科・胃腸内科を開設しました、院長の森田英次郎です。私は平成8年に医師免許を取得して以来、15年間大阪医科大学第二内科で研鑽を積んで参りました。その内訳は、消化器・血液内科の初期研修2年、市中病院での消化器を中心とした一般内科2年、内視鏡検査・治療(大腸ポリープ等)を中心とした消化器研修4年、クローン病・潰瘍性大腸炎を中心とした炎症性腸疾患及び小腸内視鏡を駆使した難治症例の診療に7年間従事してきました。その間、社会保険中央総合病院(新宿)の高添正和先生のもとで、クローン病のレミケードを用いた抗体療法、潰瘍性大腸炎のシクロスポリンを用いた緩解導入療法、カプセル内視鏡によるクローン病の診断、腹部超音波を用いたクローン病の腸管病変の診断等、当時の最先端医療を習得致しました。そして、社会保険中央総合病院で経験したカプセル内視鏡の症例をまとめて統計解析を行い、日本消化器内視鏡学会英文誌(Digestive endoscopy)に発表し、博士号を頂きました。この論文は平成19年の消化器内視鏡学会学会賞致しております。以後、長年の臨床経験をまとめて数多くの学会発表を行い、日本消化器内視鏡学会指導医、日本消化器内視鏡学会学術評議員、日本消化器病学会専門医、日本消化器病学会近畿支部評議員の資格を頂き、これらの功績が評価され、40歳未満の臨床を中心に研鑽する医師に送られる、大阪医科大学臨床研究医賞を受賞致しました。
私の経歴の特徴は大学病院で研鑽していながら基礎研究に時間を割くことなく、一貫して内視鏡を中心とした消化器内科の臨床に従事し続けたことです。この充実した臨床経験の中で、「生涯一臨床医に徹し、質の高い医療を提供したい。」との強い思いが生じ、若輩ながら40歳での開業を決意致しました。
クリニック内に設置した内視鏡センターには、経鼻内視鏡、狭帯域光観察システム(NBI)、最新の細径拡大大腸内視鏡、高周波電気メスVAIO200D、天井吊り下げモニター、ストレッチャーによる内視鏡検査、安らぎのリカバリールーム等、見学した日本の専門施設やアメリカの内視鏡センターを参考に最新の設備を整えました。また、設備のみでなく、鎮痛剤、鎮静剤を安全に用いた苦痛の無い検査、同日胃・大腸内視鏡検査、大腸ポリープの日帰り切除(下段、注を御参照ください)等を、簡単な手続き(TELにてお問い合わせください)で受けて頂ける様に致しました。
御紹介頂いた先生方には、当院での内視鏡及び病理結果だけでなく、僭越ながら専門医として標準的な治療方針もコメントさせて頂きます。当院での検査結果が先生方の日常診療のお役に立ち、少しでも地域医療に貢献できればと考えております。(当院での説明・治療を御希望の場合はお申し付けください)
日常診療で内視鏡検査を御考慮される時は、是非とも当院を御選択ください。
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